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zoom RSS フライングV翁計画断念

<<   作成日時 : 2018/10/15 23:53   >>

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もう浮気しませんからFenderちゃん。
BUNでございます。

いいなぁー、久しぶりに
欲しいなぁー、と
この歳でフライングV。

あくまでてめぇの価値観ですが
もしも似合ってたらカッコ良い。
いや、あたしには似合うはずだ、と
自意識過剰に思ってたんですよ、奥さん。

これねぇ、

画像


イケベさんから画像持って来ちゃったけど。
Gibsonならいくらだろう、50万円は軽く。
さらにもし1958年製ならもうあなた、
クルマ買えますよ、かなり良いのが。

これはエピフォンってGibsonの子会社的メーカーの。
昔、オーヴィル バイ ギブソンなんてあったけど。

だからこれ5万円なの(笑)
バカにしちゃいけません。
あたしゃ9800円のギターを目黒ヤマハ
エピキュラス スタジオに持ち込んで
闘神伝の曲をレコーディングで使ったんだから(笑)

まぁ、、、でも良く調べてみたら
希少なコリーナ材を使用って書いてあるけど
見える表面と裏面とをコンマ何ミリかにスライスした
コリーナ材をラミネイトしてるんだって。
本当の母体になってる木は見たところ
恐らくマホガニーかしら。

そりゃそうだよね、その値段じゃ。

アコースティックギターならともかく
エレキギターで木材が音にどれぐらい影響するか
ほっとんどわからないと思いますから
それは別に良いんだけど、マホガニーの音好きだけど
木目がね、素朴すぎるからね(笑)

5万円でも今のあたしにゃ毎月出て行く
莫大な治療費があるからそんなもう
高額なものなんて買うのは厳しいし、
楽器より薬だよね、治療費だよね、、、。

睡蓮ライブで来年5/3に!と思ったけど
そうだねぇ、もしGibsonなら一生、
70歳になってもフライングVとか弾いてたら
すげぇイケてる爺さまになれる、なりたい!とか
思ってたんだけど、買えません、そんなの。

一生モノってさ、雑誌とかで
そう煽ってるだけで、ほんとそんなもん無いのよね。

と、手元を見たら

嗚呼、愛しのFenderがあるぢゃないか。

画像


10年以上持ってるギターって初めてです。
たぶん一生モノって、こうしてもう空気のように
当たり前にそこにあって、当たり前に使ってて
気が付いたらずっと持ってた、使ってたって
そういうモノなのかなぁ、と思います。

幼馴染で子供の頃からずっと一緒に居たのに
思春期になったら異性を感じ始めて
好きになっちゃったり、、、ぜんぜん話が違うか。

うん、このFenderで行こう。
2nd分身も全てこの白いFenderでレコーディングしたし
値段的にはクルマじゃないにしても
バイクは余裕で買える金額、、、70万円ですわ(涙)

そりゃそうですよ、こだわりにこだわって
オーダーしたんだから。
まだまだ使うから高くても元取る気持ちで(笑)

そんなあたしの分身のFenderの
こだわり箇所を今日は少しご紹介。

あたし、チューニングにはかなり厳しい。
チョロQとかシンセと一緒にレコーディングして
徹底的に相対音感を鍛えられました。

絶対音感が凄いなんて言われてますが
音楽家、楽器演奏家に本当に必要なのは

相対音感

だと思うのですよ。
自分が音を外してるのか、大丈夫なのか
上手く無い人のカラオケ聞くとよくわかります(笑)

だから例えばアコースティックの生鰯みたいな
生のピアノと合わせる時はチューナーではなく
そのピアノの調律にギターを合わせます。

シンセなら合ってるはずなので
そのまま440でチューニングしちゃいますが。

なので特にチューニングが狂いやすいギターでは
それをライブにレコーディングに使う時には
チューニングの狂いを徹底的に気にしながら演奏します。
基本のき、いろはのい、でありますな。

当たり前だけど弦は伸びます。
だから伸びしろを少なくしたい。

これね

画像


敢えて、ボルトで固定するロッキングトレモロの
フロイドローズとかの逆を行くローラーナット、これ。

同じFenderのジェフベックモデルでも
ローラーナットを採用してますが、あれデカイのよ。
あれはヤダって。もっとコンパクトで
さりげないのにして、って。無理を言う。

普通ストラトは樹脂やオイルに浸した牛骨なのだけれど
ここをベアリングのローラーにする事によって
摩擦で狂うのを防止してます。弦が自由に動きます。

で、ペグね、糸巻き。
よーく見て下さい、6弦なんて一周してません。
スパーゼルのロッキングペグです。

しかも、弦が擦れるテンションバーも無いかわりに
側を巻くところが、6弦側から1弦側に向かうに従い
だんだん低くして6本の弦のテンションを適正にしてます。
弦に対して負担になる、コスれるパーツを無くしてます。

要するにここにたくさん弦を巻いちゃうと
その分、伸びる弦の長さが多くなります。
チョーキングとかアームアップ、ダウンすると
ここが張ったり緩んだりしてチューニングが狂う。

だから、弦を通したら裏側の

画像


常に初陣ステッカーは気にしないで(笑)

ペグの後ろのネジを回して弦を固定しちゃう。
短い状態で固定して、最低限しかペグに巻きつけない。

だから普通のストラトと比べて
ほとんどチューニングが狂いません。

とにかくチューニングが狂う要素を
できうる限り取り除いてます。

ちなみにPRS(ポール リード スミス)も
同じような考え方のペグシステムになってます。
PRSもねぇ、良い木目の持ってたのよねぇ、、、
あれは80万円だったなぁ、、、遠い目-_-b

ライブだとスポットライトの熱だけでも狂うし
今年の5/3も多分しゃべりながら何度か?
チューニングしてたと思う。狂って無いけどこれ
もうクセになってますね。

5/3のあの本番前のセッティングの時に
爪痕やら情熱やらRootsやらを弾いてたのは
もちろんファンサービスとチューニングの
最終確認も兼ねてたんですわ。
来年は何弾いてチェックしようかな(笑)

今はこのFenderはアームを使わない仕様に
後ろのトレモロもベタベタに下げて
アームダウンしか出来ないようにしちゃってますが
オーダーした時はかなりのアームアップも
できるように頼んだ覚えがあります。
必要ならすぐ戻せるけど、今はアーム使わないからねぇ。

あと、ソロを弾く時、ネックの根元の方に行くと
ネックとボディの接合部の四角いプレートがすんげ邪魔。

かといってネックとボディがくっついてる
ジャクソンなどのギターも今はもう使わないし。
うん、昔は好きだった。

それでFenderでもハイポジションのソロが
取りやすいように、ヒールカットをしてもらいました。

画像


これね。

ここ強度的にすごく大切なところなので
下手に薄くしたり、変な事すると折れたり歪んだり
面倒な事になるので、4点留めで手のひらが
収まるように丸く、プレートも邪魔にならぬよう
カットしてもらってます。

あたし、自分がデザインしたギターとか興味無くて
Fenderのストラトが大好きなんですよ。
だからそのスタイルを崩さないようにしながら
自分の好みとか、弾きやすさとか、こだわりとか
ほとんど全ての要求を叩き込んだ唯一のギターになりました。

あたしの中でのFender ストラトキャスターの
理想形であり、あたしの使い方の完成形でもあります。
これまでのライブやレコーディングの全ての経験が
この一本に詰め込まれてます。

このギターに関しては
ひとっつも文句がありません。

あたしが死んだら棺おけに入れて欲しい。
あ、アコースティックギターも
Martinも、Gibsonも入れて欲しい、、、無理か。

うーーーん、一つだけ問題があるかなぁ。

重たいの、、、。

ラージヘッドの1970年代のFenderは
ボディはアルダー材がほとんどだけど、
あたしのこのギターは塗りつぶしちゃうのが
惜しいくらい木目が綺麗だったホワイトアッシュなの。
なので重たい音から、高音のキレっキレなソロまで
安定した広い周波数特性を持ってます。
だけど、重い、、、今のあたしには。

他にもね、ノイズが少ない
スタックハムバッキングピックアップとか
オーディオ用の銀ハンダに全交換とか
こまっかい事してますが、長くなるので
今日はこのへんで。

もう他のギターは欲しがりません。
まぁ、でも、Gibson のほんとコリーナの
フライングVがあったら、、、。

いやいやだめだめ!

来年の5/3もこのギターで行きます。
あと、来年はアコースティックギターも使う予定。

久しぶりに今年のライブのダイジェスト動画を
見てみたらなんかもう、早く来年にならないかな、と

http://sp.nicovideo.jp/watch/sm33154061?ss_id=5191ac23-3c1e-49ee-b18b-ab8ed9ab9d67&ss_pos=1&cp_in=wt_tg

Fenderいい音してるじゃん(笑)
うん、このギターが良いよあたし、

ニコ動繋がりで、前にAlkioneさんに
アップロードしてもらったアップダウン峠の
アコースティックギターアレンジも

http://sp.nicovideo.jp/watch/sm32295506?ss_id=2d7c3fd2-90a8-4273-a30f-088359d26535&ss_pos=2&&cp_in=wt_srch&cnt_transit=suggest

こういうのもやっぱりライブでね
やりたいのよね。
良いねぇ、アコースティックギターも。

これ弾いたのはこの

画像


Gibson L00 〜Blues King ですん。
買った時の写真(笑)
シャレでトラスロッドカバーにレスポールの
「スタンダード」って入ってるものに交換済み。
「Gibson」のロゴもオールディーズでオサレ。

Gibsonカスタムショップの製作証明書を持って
隣にいるのはもう10年以上、このめんどくさい客の
あたしのギターを触ってくれてる秋葉原イケベの古谷君。
いつもほんとめんどくさくてごめんね。

この退行したレスポールのような
チェリーサンバーストは日本に8本しかありません。
まぁ、そういうレアさは置いといても
深くてキラキラしたMartin D18とはまた違う
素朴で飾らない良い音がします。
このギターも大好きです。これももう6年使っており
セルロースラッカーもウエザーチェックで
Fenderのように、ビキビキに塗装が割れて良い感じ。
これも持ってるだろうな、ずっと。

この音源はほんと、寝巻きで(笑)床にべったり座って
前にiPhone置いて録音しただけで、何のエフェクトも
なんのイコライザーも通してない生の音の一発録音です。

まだ聴いて無い方はぜひ
聴いてみてくださいな。

さて、またCD焼きます。

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